どうも、最近日記サボりがちになってるSyo.Dです。

今回はブログのタイトルにもなっているWindows11とUbuntu 22.04をマスターブードレコード下でデュアルブートする時のコツを日記に書いてみようと思います。とはいっても手探りでやって得た結果なのでこれが正しいかどうかはわからないですが一応報告だけ。

まずWindows11をNoTPM、NoSecureBootで起動できるメディアをrufusで作ります。作り方は割愛します。

その後、インストールメディアを挿入しWindows11インストーラを立ち上げます。そのままインストール画面まで行き、パーティションの設定になったら一度全部空き領域に変えてWindows11に割り当てたい領域を作成します。480GBだったら240GBを割り当てます。自動で割り当てると「システムで予約済み」の領域が作られると思うのですがこれを削除して開放します。

その後インストールのために割り当てた所にWindows11をインストールします。WindowsUpdateなどを済ませてその後rufusでUbuntu 20.04.4のインストールメディアを作ります。22.04じゃないです。(何故22.04じゃないかというとインストーラの仕様が変わったせいでESPパーティションを作らないとどうしてもインストールできないし手動で作ってもgrubがインストールできないためです)

https://kledgeb.blogspot.com/2021/10/ubuntu-2110-30-biosefi.html

インストールメディアからUbuntuインストーラを立ち上げ、インストールするところまで進むと、それ以外にインストールするというのが出ます。そこでパーティションを指定します。

Ubuntu用に割り当てた残りも領域をext4でマウントを/にします(swap領域も作りたいのなら任意でどうぞ)

そしてインストールをします。そうするとubuntuだけが立ち上がってくるようになります。そこでUbuntu上で「sudo update-grub」をするとWindows Recovery(sda1) みたいな感じでWindowsを認識してくれるようになります。

もう後はUbuntu 20.04.4をsudo apt updateとsudo apt upgradeした後、sudo do-release-upgrade -dでUbuntu 22.04にします。

何もなければWindows11とUbuntu 22.04のデュアルブートの完成です。

僕はWindowsとUbuntuの二刀流で図面を書いたりプログラミングするのでこの環境が必要で、同じような環境がほしい方向けに記事を書きました。

ちなみにUEFI環境な方はパーティションをUbuntu用に確保しておくだけで勝手にUbuntuインストーラが認識してくれます。楽ちん。

まぁとはいえWindows Updateでそのうち使えなくなるかもしれないので、Sandyおじさんはそろそろ引退の時期かもしれません。

ちなみにWindows11は正式には第8世代のインテルコア以上(TPM2.0対応)でないと正式には対応してません。今は第12世代が出始めてるあたりですね〜

あとTPMの兼ね合いもあって今はデュアルブートも難しいのかなと思います。(不確定な情報)

ではでは。

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